#熱中症対策
飲料水は体にどう吸収されるのか、
どのような摂り方をしたらいいのか、調べてみました。
体にとって水は小腸からの吸収率が比較的高くなっています。
20分から30分もあれば、ミネラルウォーターやスポーツ飲料、
経口補水液もほとんど吸収され、飲料の差はないともいいます。
水の吸収を考えるときに水が吸収される速さが大切な指標となるようです。
水の吸収速度は速いほうがいいのか、
遅いほうがいいのかはその時の状況によってかわってくるとのこと。
水だけのほうが栄養のあるものより胃にとどまらずにすぐに小腸に流れ込みます。
水の吸収速度に対しては、塩分や糖分の比率で違う結果がでていました。
スポーツをするときには頻繁に水を摂取するとパフォーマンスがあがるといいますが、
でも頻繁に補給できないスポーツではゆっくりと水を吸収させること、
1分を争うような状況では吸収を速くすることが意味を持つことがあるといいます。
食事がうまくとれない、発熱や発汗、下痢で脱水の場合などは、
塩分と糖分が理想的な濃度バランスに調整された
経口補水液のような効率よく早く吸収される水分をとりたいです。
この場合、1回にたくさん飲むのではなく、
5分に1回、1回につき大人なら50ml、
学童なら30mlくらいを目安に頻回にとることが秘訣、
1時間も続けると点滴を1本受けたのと同じくらいの水分補給になるそうです。
※全国健康保険協会からHPより抜粋
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